普段の女子会を紅茶パーティにアレンジする
女子会と呼ばれる会の幅が広くなり、ランチにおしゃれなカフェに集まる会が開かれることが多いです。ただし回数が重なると新しいカフェを探すのが大変になってきます。立地や値段を考えると選択肢はそんなに多くないのに同じカフェを選ぶとどうしても手抜き感が否めません。それなら紅茶パーティを自宅で開いてみてはいかがでしょうか。
紅茶を持ち寄ってもらって彩りにする
パーティーの参加者にお願いすることは大きく分けて二つあります。お気に入りの紅茶をもってきてもらうこととお茶菓子を用意してもらうことです。茶葉はリーフでもティーバックでも問題ないこととし、人数に合わせて量を変えてもらいます。だいたいカップ1杯3g程度の茶葉が目安なので人数を掛け算した量を目安で持ってきてもらいましょう。ただし参加人数が多い場合は調整が必要です。5人を超えてくると紅茶だけでもすごい量になってしまいます。一種類当たりの入れる量を減らして少しずつたくさんの種類を楽しめるように配慮します。敢えてすべての茶葉をいれきってしまわずに、気に入ったものをお土産で持って帰ってもらうのも余りを出さずに楽しむことができるテクです。
お茶菓子にこだわりすぎず簡単に参加できる会にする
お菓子もこだわることはありません。お勧めの一品があれば別ですがなければ市販のおやつで構わないことを伝えておきましょう。高価なものや手作りのものにこだわると参加者の手間が増えて敬遠されがちです。事前情報がないと余分な苦労を掛けてしまうので必ず事前に片意地張らなくていいことを連絡しておくと失敗がありません。手作りは得意な方や好きな方に任せて苦手な方は褒めながら食べるに終始するのがお互い損をしません。もちろんそれぞれのお茶にあうお菓子はありますが組み合わせまで考えていると選ぶのが難しくなります。話題作りの一環程度のつもりで強いこだわりをもたないことをお勧めします。
賢く準備して主催者も負担を少なくする
準備側の段取りは若干大変ですが工夫をすれば負担は減らせます。お茶の種類分全て食器を用意する必要はありません。ポットは2つ、カップは人数かける2つくらい用意して片方が空になったら新しいのを淹れるくらいのスピード感で構いません。一気にすべての茶葉を淹れてしまうと後半に飲むものが冷めてしまい最適な状態を楽しむことができません。一つ一つを楽しむことが目的なのであわてる必要はありません。ただしレモン・ミルクは少し多めに用意しておきましょう。万が一同じお茶が重なった場合にアレンジを聞かせることができます。レモンやミルクを足すだけで風味や香りが変わるため同じお茶であることを感じさせません
まとめ
自宅でパーティーを開くと準備や片付けなどを考える必要があり若干主催者の負担は上がります。ただしうまくいけば普段の女子会とは異なる趣向で満足度を上げることができる素敵なチャンスです。時間を気にせず女子会の醍醐味のトークに集中できるメリットもあります。会費制ではなく持ち寄りにすることで費用も抑えることができるので近くのカフェを回りきってしまった後にお勧めです。
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